漆椀の修復 金継ぎ -その4(接着編)

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麦漆も塗り終えたら、

次は欠片の接着です。

これは、なんとなく楽しいです。
ついに形になる感ありますね。

6.漆椀本体と欠けの接着!

漆椀の欠けを接着

隙間が開かないように、押さえながら接着していきます。

欠片を漆椀に接着

欠片がついたら上から押しています。

漆椀の修復 欠けを接着

裏からも押して隙間がなるべくないようにしていきます。

漆椀欠けを接着完成

接着完成です。余分な麦漆はティッシュで拭き取っています。

漆椀の修復セロテープを貼る

固定のためにセロテープを貼ります。

先生によると、
漆は湿度がないと乾かないけど、
セロテープは空気を通すから乾くとのこと。

ここまで出来たら、
再びムロに入れて乾かします。

忘れずに霧吹きでしめしをしてから

漆ムロ(こむろS)にいれます。

漆室の修復 漆むろに入れる
漆室にいれた漆椀

これで、しばらく乾かします。

半日に一回、霧吹きでしめしをしながら様子をみます。

漆室 うるしのこむろ閉めた時

次は、線を描いていきますよ。

<漆椀修復のリンクはこちらへ↓>

漆椀の修復 金継ぎ-その1(欠け取り編)

漆椀の修復 金継ぎ-その2(下地編)

漆椀の修復 金継ぎ-その3(麦漆編)

ミック

富山県出身・香川県在住 デザイナー、イラストレーター 主にグラフック、時々パッケージデザインをしています。最近では絵本「鳥になったママ」のイラストを担当させていただきました。雑貨制作なども。 変わり者の漆作家に引き込まれ金継ぎをはじめることに・・・。楽しく、わかりやすく、ちょっとゆるめな感じでお伝えしていきます。