日常に楽しみを。
楽しいもの、機能的なもの、自分にあったもの。
色んな商品をご提案していきます。
「使っていて心地のよいもの」を、漆作家・木工作家・デザイナーが、使いやすさ、手触り、質感、機能性を吟味してデザイン、制作しています。
漆のこむろ(漆室)
漆を自宅で楽しむための漆室
漆(うるし)は、大気中の水分を吸って硬化(乾燥)します。そのため高湿度を保ちながらゆっくりと乾燥させられる、漆室(うるしむろや、うるしぶろとも言う)が必要不可欠です。
湿度さえキープできればダンボールでも何でもいいのですが、湿度キープのため一定期間何度も水で濡らさなければなりません。何度も開ける手間や、木による調湿だったり、若干の隙間の必要性だったり(ほこりがまわない程度)するので、しっかり漆やってみたい方は漆室はあったほうが良いと思います。
本格的な方から初心者の方まで使いやすく、小型の漆室を製作しております。コスト削減のため簡易な室ではありますが、必要十分と考えております。