子どもが気に入って使っていた漆椀が欠けてしまった。
外側が黒マット。内側が緑の麻布張り。
これは、香川の特産、オリーブのイメージの配色らしいです。
私も気に入っていたので
なんとか直して復活させたい。
木の生地ものは直したことがなかったので
先生(漆作家)に聞きながら治すことになりました。
線が入っているので、ヒビかなと思いきや、
内張りの布一枚でつながっているという状態でした。
先生に相談したところ、
一旦、欠けた部分は取ってしまったほうがいいよ。
との事なので、とることに・・・
工程が結構あるので、番号をつけていきたいと思います。
目次
1.漆椀の欠けをとる
スパチュラ的なものを布と木の間に差し込みます。
差し込んでいくと、欠けた部分がうまく取れました。
(ちなみにこの手は、爪に漆がついているので先生ですね^^;)
じゃーん!
取れました。
このあと、接地面をきれいにしていきま~す。
続きは「その2」へ
こむろも登場するよ。