漆椀の修復 金継ぎ-その1(欠け取り編)

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子どもが気に入って使っていた漆椀が欠けてしまった。

外側が黒マット。内側が緑の麻布張り。
これは、香川の特産、オリーブのイメージの配色らしいです。

私も気に入っていたので
なんとか直して復活させたい。

木の生地ものは直したことがなかったので
先生(漆作家)に聞きながら治すことになりました。

線が入っているので、ヒビかなと思いきや、
内張りの布一枚でつながっているという状態でした。

先生に相談したところ、
一旦、欠けた部分は取ってしまったほうがいいよ。

との事なので、とることに・・・

工程が結構あるので、番号をつけていきたいと思います。

1.漆椀の欠けをとる

欠けた椀 金継ぎ作業

スパチュラ的なものを布と木の間に差し込みます。

金継ぎ 椀修復

差し込んでいくと、欠けた部分がうまく取れました。
(ちなみにこの手は、爪に漆がついているので先生ですね^^;)
金継ぎ 椀修復

じゃーん!

取れました。

このあと、接地面をきれいにしていきま~す。

続きは「その2」へ

こむろも登場するよ。

 

ミック

富山県出身・香川県在住 デザイナー、イラストレーター 主にグラフック、時々パッケージデザインをしています。最近では絵本「鳥になったママ」のイラストを担当させていただきました。雑貨制作なども。 変わり者の漆作家に引き込まれ金継ぎをはじめることに・・・。楽しく、わかりやすく、ちょっとゆるめな感じでお伝えしていきます。